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大相撲 名脇役 その1

ほしこんにちは!

 

大相撲ネタで今回は書いてみようと思います。

 

大相撲の人気力士というのは二通りあると思います。

 

一つは強さでの人気力士。

横綱や大関がそれにあたりますね。

 

もう一つはその個性で人気を博す力士。

関脇以下の名脇役と呼ばれる力士たちのことですね。

 

大相撲の力士は山ほどいますし、それぞれに個性を持っているものです。

 

その中で僕が好きな名脇役を今回は5人ほど挙げてみようと思います。

思いついた順なので、時系列はバラバラです。

 

小結 舞の海 秀平(出羽海部屋)

 

言わずもがな、今ではNHKの解説でお馴染み、向正面の舞の海さんですね。

僕が相撲を実際に見始めたのは、1995年からだったと思います。

この頃の舞の海さんは、左肘を痛めたり、小錦戦で膝に大怪我をするなど満身創痍の身体で戦われていた晩年でした。

その中でもあのキレ味の良い切り返しには毎回興奮したものです。

 

関脇 鷲羽山 佳和(出羽海部屋)

前出羽海部屋師匠ですね。 

現役時代にはちびっ子ギャングなどと言われていたようです。

身体は小さいですが、とっても激しい相撲を取ります。

 

関脇 琴錦 功宗(佐渡ヶ嶽部屋)

 史上初の二回の平幕優勝を遂げた力士です。

F1相撲と呼ばれた速さが特徴ですね。

僕が見ていたころの琴錦はF1相撲と呼ばれていた頃の馬力という点では、全盛期を過ぎていましたが、双差しとなっての巧さが光っていました。

確か二回目の平幕優勝の時だったと思いますが、貴乃花を双差しで破った相撲は素人なりに興奮して見た記憶があります。

 

関脇 麒麟児 和春(二所ノ関部屋)

 今の北陣親方ですね。

現役の頃は突っ張りが特徴の力士でした。

これは相撲好きの間では有名な取り組みなのですが、天覧相撲の時です。

高砂部屋の富士櫻との激しい突っ張りあいは見ごたえ抜群でした。

最後は麒麟児が上手投げで勝つのですが、両者の一歩も引かない、小手先での勝負にこだわらないアツい取り組みでした。

突き押し相撲同士の名勝負です。

 

新入幕 宇良 和輝(木村瀬平=木瀬部屋)

 最後にご紹介するのは今話題の宇良です!

この力士の異能っぷりは学生相撲で培われたものでしょう。

恐らくプロでいきなり入っていたらこの相撲は認められなかったと思います。

スピード出世にはびっくりしました。

木瀬親方もあまり型にはめた指導をしてないのだと思いますが、柔軟な姿勢で良いですね。

石浦との取り組みが見てみたいです。

 

以上、他にもご紹介したい力士はいるのですが、5人挙げてみました。

今度動画などもアップしようと思います!