半沢直樹
こんにちは!
きょうご紹介するのはもう一時代前の作品という感じが否めませんが、半沢直樹です!
これは、Blu-ray-BOXを購入しまして、大切にとってあります。
このドラマのBlu-rayは、実はオンエアでは見たことないのに笑、評判だけで購入してしまいました💦
パッケージ写真はこちらです!
主要キャストが出ていますね。
倍返しだ!や、
香川照之の伝説の土下座シーンなど
様々な見所がある作品でした。
もうテレビ📺でも、さんざん真似されたりしていたので説明は不要ですね。
寧ろこのドラマで感じたのは、各々のキャストの演技力の高さでした。
よほどの大根役者になれば、演劇をよく分かっていない僕でも分かりますが、そこそこのレベルになると何が良くてこの役者さんはスターダムにのし上がったのかなんて、さっぱり分かりません。
このドラマの主人公半沢直樹を演じた堺雅人さんは別次元、別格だと思わされました。
あのドスの効いた表情やセリフの言い回し、痺れました。
銀行の世界があんなにも足の引っ張り合いなのかは、その世界に身を置いたことのない自分には分かりません。
脚本が良かったというのも当然あるもの思いますが、堺雅人さんの演技だからこそ、あの上司への反発シーンの数々が視聴者の心を鷲掴みにしたのでしょう。
また、脇役で出ていた及川光博さんも僕にとっては意外な発見でした。
僕が及川さんを初めて見たのはヘイヘイヘイだったでしょうか?
急にミッチーだの王子様キャラだので登場し、申し訳ないですが、なんなのこいつは?と正直思いました。
それから10年くらい経ってあの演技。
主役キャラより、あの様な名脇役的な立ち位置で光るモノがあるのも素晴らしい!
及川さんが出ているとなんとなく敬遠がちだったのが180度見方が変わりました。
滝藤賢一さんも半沢直樹の後にテレビに引っ張りダコになったことからも分る様に素晴らしかったですね。
本当の鬱病の方みたいでした。
一方、世の中の社会人達は職業こそ違えどみんな飛ばされたりするのではとビクビクしている部分が少なからずある様な気がします。
リアリティがありました。
このドラマの最後の魅力は、ドラマや映画にありがちなハッピーエンドではないところですね。
倍返しした半沢直樹がのし上がると思いきや…。
書き出すと止まらなさそうです笑
思い返してみると、また観たくなってきたなぁ。
半沢直樹の続編はもうないのかな?
あの空気感をもう一度味わいたいですね。
半沢直樹 -ディレクターズカット版- Blu-ray BOX
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Blu-ray
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